コートジボワール代表FWニコラ・ペペの移籍について、アーセナルとベシクタシュは再交渉を行っているようだ。
2019年に当時のクラブ史上最高額の移籍金7200万ポンドで、リールからアーセナルへ加入したペペ。しかしプレミアリーグへの適応に苦戦すると、ブカヨ・サカらの台頭で出番を失うことに。昨季はニースへとレンタルされたが、リーグ・アン19試合で6ゴールにとどまっていた。今夏には所属下に復帰したものの、移籍が濃厚となっていた。
そんな28歳FWの移籍はなかなか実現していなかったものの、先日からフランス複数メディアなどがベシクタシュとの交渉を報道。クラブ間での話し合いは進んでおり、選手もメディカルチェックを完了したことなども伝えられており、移籍成立は目前に迫っていた。
しかしフランス『レキップ』によると、土壇場になって契約が修正されることになったという。アーセナルとベシクタシュのどちらが提案したかは不明のようだが、新たな交渉がスタートしたようだ。なお、両クラブ共に取引成立に向けた合意は変わっていないとも伝えられている。
トルコの移籍市場は9月15日まで。それまでに両クラブは契約の成立を目指すようだ。
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