Edin Dzeko Pedro RomaGetty Images

アヤックスに先勝のローマ、ペドロは満足「みんなが一丸となって奮闘して良い試合に」

ローマに所属する元スペイン代表FWペドロが8日のヨーロッパリーグ(EL)アヤックス戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

パウロ・フォンセカ率いるローマは8日、EL準々決勝ファーストレグにおいてアヤックスとアムステルダムで対戦。39分に相手の先制を許したが、後半に2得点を奪って逆転に成功し、敵地で勝利を収めた。この日、試合開始から89分間プレーし、チームに貢献したペドロは、選手たちが一丸となってもぎとった白星を喜んだ。

「良い試合をすることができた。確かに前半はミスを犯したが、僕らは後半、コミュニケーションをとりつつ、素晴らしいメンタルでみんなが一丸となってプレーに奮闘していた。ELで非常に良いプレーを見せられていると思う。セカンドレグは難しい試合になるだろうし、このままの調子を維持していかなければならない」

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続いてスペイン人FWは、ローマでの居心地について触れつつ、セリエAについて自身の印象を明かした。

「チームメートやフォンセカとは上手くやっている。監督は非常に偉大な指揮官であり、人間としても素晴らしい。よくカルチョについて話し合う。イタリアのカルチョ? 異なる点は多いが、セリエAは素晴らしいリーグだと思うよ。すべてのチームのレベルの高さには驚かされた。ラ・リーガやプレミアリーグのように難しいリーグだよ」

また、87分に決勝点を挙げたブラジル人DFロジェール・イバニェスも、試合終了後にコメント。「ゴールは非常に良かった。今日は難しい試合で苦しめられた。僕が与えてしまったPKを止めてくれたパウ・ロペスに感謝している」と語った。

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