5日のラ・リーガ第8節、敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦を1-4で落としたバルセロナ。MFぺドリは自チームが敗戦に値したことを認めている。
バルセロナはこの試合の前半、セビージャの激しいプレスを前にボールを前へと運べず。速攻からハイラインを幾度も突かれて、アレクシス・サンチェス(PK)、イサーク・ロメロのゴールを許した。それでも前半アディショナルタイムにラッシュフォードが1点を返したが、後半も攻めあぐねる状況は変わらず、前がかりになり過ぎた90分以降にカルモナ、アダムスの追加点を許して4失点で敗れている。バルセロナは前日にビジャレアルを下したレアル・マドリーに勝ち点2差をつけられて、首位の座を明け渡した。
試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたぺドリは、自分たちの見せたパフォーマンスについて「反省」が必要と振り返っている。
「この試合では様々なことが起こった。僕たちは反省をしなくてはいけない。前半は、守備も攻撃も良くなかった。インターナショナルウィーク後、試合に勝っていくためには多くのことを改善する必要がある」
「前半の僕たちはインテンシティーもビルドアップの術も持たなかった。ボールとともに何をすべきかが分からなかったんだ。僕たちは本来のレベルに一度も到達しなかった」
「インテンシティーが欠けていたのは明らかだった。セビージャはすべてのデュエルに勝利している。僕たちは不必要なときにラインを上げていたし、相手のプレッシングを回避する方法が分からなかった」
「レヴァンドフスキのPK失敗? PKは勝負を分けるチャンスだけど、失敗はしょうがない。僕たちは試合を通してうまくプレーできていなかった」




