PECズヴォレの中山雄太は、劇的な同点ゴールを奪ったフローニンゲン戦の後にコメントした。
20日に行われたエールディヴィジ第23節でズヴォレはホームでフローニンゲンと対戦。前半のうちにFKで失点したズヴォレは、1点の遠い状況が続いたが、後半アディショナルタイムに左サイドからのCKをファーサイドの中山が合わせて土壇場で同点にした。試合はこのまま1-1で終わっている。
現在、リーグ最下位に沈むなど難しい状況が続くも、2022年に入ってからはリーグ5試合負けなしと復調するチームの中心選手としてプレーする中山は、試合後にコメントし、その様子をオランダ『De Stentor』が伝えている。
「(勝利できなかったから)僕は完全に満足していません。それに僕はディフェンダーです。失点が好きなわけはありません。それでも負けなかったことは重要な結果です。事実としてすべてはまだ僕たち次第です」
2019年に柏レイソルから加入して3年余りが経過した。課題であった言語面も改善されているようで、同選手はコミュニケーションが円滑に行えていることがプレーに良い影響を与えていると感じているようだ。
「コミュニケーションがだいぶん良くなりました。今、僕は英語をだいぶん話せるようになりましたし、ディフェンスラインでお互いしっかりと理解できるようになっています。だからミスも減っていますし、より大きな自信にもなっています」
「(残留争いを強いられる中でも)僕たちは成功できると思いますし、来シーズンも再びエールディヴィジで戦えると100%の確信があります。それに、ファンがスタジアムに来れるようなったのも大きいと思います。彼らのサポートは本当にナイスで、このゴールは本当に彼らのおかげです」
そんな中山だが、ズヴォレとの現行契約は今夏に満了を迎える。チームを指揮するディック・スロイデル監督が残留を望む発言を残している中、同選手は将来についての思いを口にした。
「僕はズヴォレに残りたいです。ここで最高の時間を過ごせていますし、新監督と相性が良いというのもあります。でも僕は野心的ですし、ステップアップしたいという思いもあります。この件に関しては誰からも非難はないと思います。でも、これは現時点での問題ではありません。一番はPECをエールディヴィジに残留させることです。将来についてはそれからです」




