ユヴェントス退団が発表されたMFポール・ポグバは、ヨーロッパ主要リーグでキャリを続けることを望んでいるようだ。『ESPN』が伝えている。
2012年に移籍したユヴェントスで大活躍を見せ、世界中の注目を集めたポグバ。その4年後には当時の史上最高額の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入したが、さらにその6年後の2022年夏にユヴェントスへと復帰を果たしている。
しかし復帰1年目はケガに苦しむと、2年目の開幕戦となったウディネーゼ戦後に行われたドーピング検査で陽性結果を受け、その後出場停止に。それでも、当初4年間だった処分期間は18カ月間に軽減され、来年1月にはチームトレーニングが可能に。そして3月からは公式戦の出場も可能になる。そんな31歳MFだが、先日に11月末のユヴェントス退団が決定。復帰を前に無所属になることが決定し、その去就に注目が集まっている。
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そして『ESPN』によると、ポグバに対してはアメリカや中東でプレーする可能性が伝えられていたものの、本人はフランス代表復帰を熱望。そのチャンスを掴むため、ヨーロッパ主要リーグでプレーすることを希望しているようだ。現段階で具体的な話はないが、実際に複数のクラブが移籍の可能性を探るために関係者に接触しているという。今後の動向に注目が集まっている。