チェルシーのコール・パーマーがバルセロナのラミン・ヤマルを絶賛している。『スカイスポーツ』が伝えた。
パーマーは今シーズン、公式戦43試合で15ゴール・10アシストを記録。23歳の若さでチェルシーを牽引する活躍を見せている。そんなパーマーだが、10代であるヤマルを「世界最高の選手」と考えているようだ。
「ヤマルは今、世界最高の選手だと思う。彼がピッチ上で見せるすべて…彼のプレーを見ているだけで特別な気持ちになるんだ」
とりわけパーマーがヤマルに感銘を受けたのはチャンピオンズリーグ準決勝のインテル戦。「彼の素晴らしいところは、テクニックだけではない」と評価する。
「考え方も素晴らしい。まだ17歳なのに、信じられないほどの自信があり、リスクを恐れない。まるで全てが彼を中心に回っているように感じる。彼のプレーを見ていると、本当にすごい!自信に満ちていて、隠そうとしない。彼のプレーを見るのが本当に楽しい」
17歳でどうやってあのレベルに到達できるのかと聞かれると、彼は笑いながら冗談をパーマーは「わからないよ。僕自身、そこまで到達したことがないからね!」と笑顔を見せた。


