クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督がFAカップ優勝に喜びを語っている。『BBC』が伝えた。
クリスタル・パレスは17日、FAカップ決勝でマンチェスター・シティと対戦。鎌田大地は中盤の一角で先発した。16分にエベレチ・エゼが先制点を挙げると、その1点を守りきり、クラブ史上初のFAカップ制覇を成し遂げた。
グラスナー監督は「信じられないよ。ピッチの精神と一体感は素晴らしかった。我慢することが大事で、もしポケットを与えたら、彼らはとてもいい選手だと分析した」と話し、こう続けた。
「我慢して、クロスを上げさせ、守り、攻撃の瞬間を待つしかなかった。5-2の敗戦から、彼らに懐を与えたら負けるということを学んだ。いつもはもっと攻めるんだけど、我慢してタイミングを待つしかなかった」
さらに、今後について「明日のトレーニングはすでにキャンセルされた。選手たちは月曜日もキャンセルしたがっている。選手たちは私やコーチングスタッフへの信頼を失っていない」とジョークも飛ばした。




