ガラタサライに加入したFWヴィクター・オシムヘンが意気込みを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。
2020年夏のナポリ移籍後に飛躍し、同クラブで通算133試合に出場して76ゴールを記録してきたオシムヘン。今夏にはチェルシーやサウジアラビア移籍の可能性も浮上する中、4日にガラタサライへのレンタル移籍が決定した。オシムヘンは「ガラタサライの関心を聞いたとき、僕にとって決断は簡単だった」と明かしている。
「ガラタサライの大きさ、家族のような感じは知っていた。信じられないようなファンがいる。ヘンリー・オニェクルは僕の友達だ。彼はガラタサライでプレーしていた。彼はクラブやファン、そしてここの人々がどれだけ素晴らしいかを教えてくれた。だから、僕にとって決断は簡単だった。空港に降り立ったとき、ファンはとても興奮した様子で僕を迎えてくれた。そういうことは選手にとって大切なことだ。彼らのためにできる限りのことをしたい」
「ガラタサライの試合はすでに見ていた。ゴールを決めた時や試合に勝った時のファンとの交流もエキサイティングだ。今は、ゴールのたびにファンが応援してくれることを願っている。ワクワクしながら待っているよ」
また、ナポリ時代の同僚ドリース・メルテンスと再会することについて「ドリース・メルテンスは、僕がイタリアに行ったときにいつも一緒にいてくれた。彼は僕にとって兄貴のような存在だった。とても尊敬している人だから、また彼のチームメイトになれることにとても興奮している。できるだけ早くチームメイトに会えるのを楽しみにしているよ」と喜びを語った。
