RB大宮株式会社は9日、大宮アルディージャVENTUSのチーム名を含むプロパティ変更を発表した。
昨年8月にレッドブルが株式100%を取得し、RB大宮株式会社が発足。今年1月から男子チームはRB大宮アルディージに変更となっていたが、2020年10月に創設された女子チームもチーム名を含むプロパティを変更することが決定した。
発表によると、新チーム名は「今シーズンより男子チームで使われている『RB大宮アルディージャ』に『女性』という意味である『WOMEN』を加えて」、RB大宮アルディージャWOMENに決定。新プロパティの使用開始は2025年7月1日と予定されている。原博実 代表取締役社長は、以下のようにコメントした。
「日頃より大宮アルディージャVENTUSへのご支援と温かいご声援、誠にありがとうございます。このたび、大宮アルディージャVENTUSは「RB大宮アルディージャWOMEN」に名称を変更することになりました」
「今回の変更により、男女両チームが同じ名称になることで、クラブとしてさらに一体感を高め、またファン・サポーターや地域の皆さまにも親しみを持ってもらいながら、レッドブルサッカーのネットワークを生かした強くて魅力あるチーム作りを進めます。そしてこれまで以上にWEリーグ、そして日本女子サッカー界の発展に寄与できるよう取り組んでまいります」
「あらためて大宮アルディージャVENTUSの立ち上げ、チーム創設時からチームの活動、実施、運営、サポートにかかわっていただいたすべての関係者の皆さまに心から御礼を申し上げます。これからも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」


