Takehiro Tomiyasu&Takefusa Kubo(C)Getty Images/MutsuFOTOGRAFIA

「久保建英や冨安健洋がいる」メキシコメディア、東京五輪で戦うU-24日本代表を警戒

メキシコメディアが、東京オリンピックのサッカー競技、グループリーグで同組となった日本やフランスについて警戒心を示している。

21日、東京五輪サッカー競技の組み合わせ抽選会がスイス・チューリッヒにある国際サッカー連盟(FIFA)本部にて行われた。開催国の日本はグループAで、フランス、メキシコ、南アフリカと同居。メキシコ版『ESPN』はホスト国の日本や世界的な強豪であるフランスと同グループとなったことを受け、早速対戦相手の特集記事を展開している。

記事では「エル・トリ(メキシコ代表の愛称)はオリンピックでキリアン・ムバッペ、ウスマン・デンベレ、久保建英と戦う」という見出しで、各チームの特色を紹介した。

「メキシコはオリンピックのグループリーグで、著名なライバルと対峙することになる。フランスにはムバッペやデンベレ、そして日本には久保や冨安健洋がいる」

日本の中心選手は久保と冨安だと記し、次のように分析した。

「久保は現在、ラ・リーガのヘタフェに在籍している。だがレアル・マドリーが保有権を持つ選手であり、本番で20歳になる彼は、日本サッカー界で大きな期待を集めるアタッカーだ。彼は今季、ビジャレアルで13試合、ヘタフェで13試合出場している。2020年11月に行われたメキシコとのフレンドリーマッチでは18分間ピッチに立った」

「冨安は現在、日本で最も価値があるフットボーラーのようだ。『transfermarkt』によると彼の移籍金は1800万ユーロ(約23億円)ほどとされる。このセンターバックはボローニャで際立った活躍を見せており、ミランやエヴァートンなどが補強リストに入れているとの報道もある。冨安は2020年11月のメキシコ戦で、フル出場を果たしていた。なお、オーストリアで行われたこの試合は、エル・トリが2-0で勝利している」

記事ではフランスが最も警戒すべき相手として伝えた一方で、U-24日本代表にも欧州組が多数いることから、日本についても久保や冨安をトピックに挙げて注目している。

メキシコと言えば2012年のロンドン・オリンピックで金メダルを手にした優勝候補であり、準決勝では日本を相手に3-1で勝利を収めたことでも知られる。東京五輪でホスト国の日本は、メキシコに9年前の借りを返すことができるのか、注目が集まる。

東京オリンピックのグループA第2節、U-24日本vsU-24メキシコの一戦は7月25日に行われる。

広告
0