U-23パラグアイ代表の日本戦の完敗に同国のレジェンドであるホセ・カルドソが落胆した。『クラロ・スポーツ』が伝えている。
U-23パラグアイは24日、パリ五輪初戦でU-23日本代表と対戦。三戸舜介や藤尾翔太の2ゴールにより、0-5と大敗を喫している。カルドソ氏は「我々は少し道を踏み外した」とし、パラグアイが空中戦で2ゴールを許したことにショックを受けているようだ。
「日本がパラグアイ相手にヘディングでゴールを決めるなんて、歴史上いつ見られることだろう? 我々を相手にヘディングで決めるのは難しいことだった。しかし、今では多くのゴールを許している」
なお、日本は三戸と藤尾が揃ってヘディングシュートで得点を記録。南米の雄、パラグアイにとってはショッキングな出来事となったのかもしれない。
