アウクスブルクのMF奥川雅也はブンデスリーガ開幕に間に合わない見込みであるようだ。ドイツ『Augsburger Allgemeine』が伝えた。
今夏にビーレフェルトを退団し、フリーでアウクスブルク加入が決まった奥川。しかし、現在鎖骨を骨折しており、後退を余儀なくされているようだ。報道によると、週明けにX線検査を受ける予定で、それにより治療のプロセスが決まってくるという。
アウクスブルクを率いるエンリコ・マーセン監督は「もう少し時間がかかるが、彼はすでに個々で多くのことをこなしている」と語っている。
なお、奥川はこれまでのところ、全体練習には参加できていない。そのため、8月19日に控えるボルシアMGとのブンデスリーガ開幕戦には間に合わない見込みだ。
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