ファジアーノ岡山のGKスベンド・ブローダーセンが『AFP』のインタビューに応じ、日本文化について語っている。
2021年に来日し、今季から岡山でプレーするブローダーセン。日本に来た当初は「別の惑星」にいるような気分だったという。
「何も理解できなかったし、ちょっと怖かった。でも、自分が本当はどんな人間なのか、どんな選手になりたいのかを知る大きなチャンスだとも思った。初めて散歩に出かけた夜、明かりや看板を見て、別の惑星にいるような気がした」
日本のアニメやマンガを好み、『ワンパンマン』がお気に入りだというブローダーセン。2023年には日本人の女性と結婚し、長女も生まれた。現在では日本語でインタビューを受けるまで語学力も成長した。
ブローダーセンは「若い頃の僕のGKスタイルはとても攻撃的で、よく叫んでいました。でも日本に来てから、こんなことをしていては絶対にうまくいかないと気づいたんだ」と日本に来たことでプレー面も成長できたと語っている。
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