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小田裕太郎獲得噂のハーツ、指揮官は日本市場に注目「欧州に来たがっていることはわかっている」

スコットランド1部ハーツのロビー・ニールソン監督が日本の移籍市場について言及した。『フットボール・スコットランド』が伝えている。

今冬、ヴィッセル神戸FW小田裕太郎を獲得する可能性が伝えられるハーツ。すでにスコットランドでは前田大然や古橋亨梧、旗手怜央といった日本人選手が活躍しており、1月には新たに小林友希のセルティック行きが決まっている。

記者会見で、移籍の可能性について聞かれたニールソン監督は、具体的な名前は挙げなかったものの、日本が注目されている市場の一つであることは認めている。

「(日本は)私たちが注目している市場だ。我々は様々な市場に目を向けており、ある特定の地域だけではない。私たちは、バリュー・フォー・マネーを見ている。私たちが入れない国もある。その国からトッププレーヤーを獲得するための資金がない。アジアや他の地域から来た選手は、ヨーロッパに来たがっているということはわかっている」

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