フォルトゥナ・デュッセルドルフで苦戦するMF田中碧についてドイツ『シュポルト・ビルト』が現状を厳しく伝えている。
田中は今シーズン、リーグ戦8試合に出場。第8節ハンブルガーSV戦でスタメンに復帰したが、0-1と敗れると、6日に行われたオスナブリュック戦では途中出場から20分間の出場にとどまっている。
この2試合が低調なパフォーマンスだったと指摘する『シュポルト・ビルト』は「ダニエル・ティウーネ監督は田中と1対1で何度も話し合い、なんとか軌道に乗せようと努力している」と伝える。さらに、ティウーネ監督のコメントを以下のように紹介した。
「今の彼にとっては簡単なことではない。まだ若い選手だからね。この2部リーグを完全に理解するには、まだ何かが足りないとはっきり言っていた」
今夏にはステップアップを希望したものの、最終的には実現せずに残留。同メディアは「彼が今シーズンのようなパフォーマンスを頻繁に見せれば見せるほど、ステップアップという考えは非現実的になっていく」と厳しい見通しを伝える。
それでも、ティウーネ監督は「代表チームで自信を得るのは少し簡単だ。数日後、数週間後にまたそうなることを願っている。彼は私たちにたくさんの喜びを与えてくれたからね」と日本代表で復調のきっかけをつかむことを期待した。
