ポルトガル代表のDFヌーノ・メンデスは、タイトル獲得の喜びを語った。『A BOLA』が伝えている。
ポルトガルは8日、UEFAネーションズリーグ決勝でスペイン代表と対戦。先発したヌーノ・メンデスは前半に同点弾を挙げると、後半にはクリスティアーノ・ロナウドのゴールをお膳立てするなど大活躍。チームは2-2で120分間を終えると、PK戦の末にスペインを下して2度目のネーションズリーグ優勝を果たした。
これでヌーノ・メンデスは、チャンピオンズリーグに続き、ネーションズリーグを制覇。さらにスペイン戦ではプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出され、「キャリアの中でも最高のパフォーマンスのひとつだった」と満足感を語っている。
パリ・サンジェルマンで3冠達成、ポルトガル代表でもタイトルを獲得し、個人のパフォーマンスも称賛されるヌーノ・メンデスだが、「自分の意見を言うのは好きではない。ベストを尽くすためにプレーを続ける」と個人賞には控えめな姿勢を見せた。
一方で、ブルーノ・フェルナンデスは「彼を言葉で表すことはできない。あのエネルギー、強さ、そしてクオリティはすさまじい」とヌーノ・メンデスを絶賛した。
