ニュルンベルクの林大地が復帰するまでにもうしばらくかかりそうだ。
昨夏にシント=トロイデンから2.ブンデスリーガのニュルンベルクに期限付きで加入した林。加入早々からゴールに関与するなど、ここまで公式戦16試合で3ゴール3アシストを記録する同選手だが、シーズン前半に約1カ月の離脱を強いられたアキレス腱の問題を再発して1月20日のハンザ・ロストック戦に出場したのを最後に離脱が続いている。
早期の復帰を目指していた林はチームトレーニングを再開していたが、痛みをぶり返してしまったようだ。ドイツ『ビルト』が伝えたところによると、クリスティアン・フィエル監督は日本人FWの状態について「彼にとって昨日とは異なる感じだった」と明かし、「今後異なる方法で対処することになる」と説明していた。
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また、2月末に膝の内側側副靱帯を負傷するも、18日からチームトレーニングを再開した右サイドバックのヤニック・ホフマンだが、わずか1回のトレーニングセッションで再び痛みが出てしまった様子。フィエル監督は「痛みがまだあった。だから彼はチームとトレーニングすることはできない。ハヤシと同じで、痛みがある状況は何の助けにもならない」と林同様に離脱が続くことを明かしている。