現地時間11日、イングランド・プレミアリーグは第16節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドは敵地キャロウ・ロードでノリッジ・シティと対戦した。
前節のクリスタル・パレス戦でラングニック新監督の初陣を飾ったユナイテッドは、続くチャンピオンズリーグではヤング・ボーイズと1-1のドローに終わったものの、すでに首位通過を決めていた消化試合。ラングニック体制3試合目は、リーグ3連勝が懸かったノリッジ戦となった。
クリスタル・パレス戦と全く同じメンバーで臨んだユナイテッドは、クリスティアーノ・ロナウドとラッシュフォードの前線に素早くボールを入れて攻撃のスイッチを入れるが、ノリッジもしっかりと人数をかけて対応。逆にノリッジもカウンターからユナイテッドの高いディフェンスラインの裏を狙うが、思うようにシュートまで持ち込むことができない。
拮抗した展開が続く中、21分にノリッジにアクシデントが発生。キャプテンマークを巻くハンリーが左肩を痛め、ソーレンセンとの負傷交代を余儀なくされた。
ユナイテッドの決定機は37分、フレッジ、マクトミネイと中盤でつなぎ、エリア内右でボールを受けたC・ロナウドが切り返してDFのタックルをやり過ごす。最後は左足を振り抜くが、枠を捉えたシュートはGKクルルが横っ飛びでセーブする。
前半終了間際には、左サイドから右足で入れたB・フェルナンデスのクロスを、ゴール前に残っていたマグワイアが難しい体勢からヘディング。これがループシュートのようにゴールに吸い込まれるが、GKクルルがかろうじて掻き出しCKへと逃れた。
互いに無得点で迎えた後半、最下位に沈むノリッジが攻勢に出る。57分、ペナルティーエリア手前でボールを受けたプッキが素早い反転から左足を一閃。強烈なシュートがユナイテッドゴールを襲うが、ここはGKデ・ヘアがかろうじて触ってCKへと逃れた。
その後も前半以上に鋭いカウンターでユナイテッドを苦しめるノリッジに対し、ユナイテッドは67分、サンチョに代わってグリーンウッドを投入し流れを変えようと試みる。
すると迎えた73分、右サイドからのクロスをゴール前で合わせようとしたC・ロナウドがもつれるようにして倒れ、ユナイテッドがPKを獲得する。蹴るのはもちろんC・ロナウド。対峙するのはPKストッパーとしても名高いクルルだが、C・ロナウドが逆を突いてユナイテッドが先制する。
直後にリンデレフに代えてバイリーを投入したユナイテッドに対し、ノリッジも反撃。77分、左サイドからのFKをカバクが頭で合わせる。しかし、ゴール左隅を捉えたヘディングはGKデ・ヘアが素晴らしい反応ではじき出した。
追いつきたいノリッジが猛攻を仕掛けるものの、ユナイテッドは守護神デ・ヘアの好守に助けられる場面もあり、決定機を許さず。アディショナルタイムの5分間でもノリッジにゴールを与えなかったユナイテッドがリーグ3連勝を飾った。
■試合結果
ノリッジ 0-1 マンチェスター・U
■得点者
ノリッジ:なし
マンチェスター・U:C・ロナウド(75分PK)




