アスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズは残留を考えているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
兄イニャキ同様、アスレティックの育成組織からトップチームの主力選手に成長したニコ・ウィリアムズ。昨夏にEURO2024優勝に貢献すると、移籍の噂がありながらも残留を決断。現行契約は2027年まで残しているが、バルセロナやアーセナル、チェルシーといったビッグクラブが獲得に興味を示している。
しかし、『アス』はニコが残留することは十分に考えられると伝えつつ、来季のチャンピオンズリーグ出場を唯一の条件としている。来季ビルバオがチャンピオンズリーグに出場することとなれば、残留することになるようだ。
ビルバオは現在ラ・リーガで4位をキープし、CL出場権を確保。トップ4から脱落した場合でも、ベスト4に残っているヨーロッパリーグで優勝すれば、CL出場権を獲得できる。
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