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アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)に対して、4クラブが興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ここまで欧州カップ戦の出場経験がなかったニコだが、EURO2024でその切れ味鋭いドリブルを炸裂させて、ついには欧州、ひいては世界で名が知られる存在になった。
『マルカ』によれば、そんな同選手に対しては、現状でバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、リヴァプール、チェルシーが興味を示しているとのこと。ただし、いずれもアスレティックに対して正式なオファーを提示したわけではないようだ。というのも以上の4クラブは、アスレティックが契約解除金5500万ユーロ(約100億円)の支払い以外で、放出を容認する考えがないことを把握しているとされる(スペインでの契約解除金支払いは、選手および獲得するクラブがラ・リーガに金額を預ける形で行われる)。
その一方でアスレティックは、「ニコの飛躍する願いを遅らせて、兄(FWイニャキ・ウィリアムズ)と一緒にヨーロッパリーグでプレーさせられることに自信を持っている」様子。しかしながら他クラブが彼の年俸を3倍に引き上げられる状況で、クラブに留めるために無理して年俸を引き上げるようなことはしない方針という。もしニコが自クラブのスポーツ面のプロジェクトに納得できず、今夏での退団を望む場合には、契約解除金さえ支払われれば放出する覚悟を固めているようだ。
