ブラジル代表FWネイマールの代理人が欧州復帰へ向けて動いているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2017年にネイマールがバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍し、その後アル・ヒラルに移籍するという記録的な移籍を実現させる上で重要な役割を果たした代理人のピニ・ザハヴィ氏。今夏の欧州復帰に向け、バルセロナかバイエルンと契約を結ぼうとしているようだ。
ネイマールにとってバルセロナは古巣。ザハヴィ氏はジョアン・ラポルタ会長と親しい関係にあり、左サイドのアタッカーを求めるクラブにとって、ネイマールとの1年契約には前向きだと伝えられている。バルセロナにとって財政的な制約は依然として大きな懸念事項だが、ネイマールはスペイン復帰の可能性を促進するため、妥当な年俸を受け入れる意思があると言われている。
また、ザハヴィ氏はバイエルンへ移籍させる可能性を探っている。ネイマールにとって魅力的な移籍先となりうるものの、バイエルンは2025年の大改革を予定しておらず、現時点で興味を示していないようだ。
なお、1月にサントスに復帰して以来、ネイマールは7試合に出場し、3ゴール3アシストと印象的な活躍を見せている。




