リヴァプールやアーセナルは、ニューカッスルFWアレクサンデル・イサク獲得に関心を寄せているようだ。
2022年にレアル・ソシエダからニューカッスルに加入したイサク。クラブ史上最高額でチームに加わると、すぐさまエースストライカーに君臨。今季は公式戦33試合で23ゴール5アシストを記録する大活躍を見せており、先日のリーグカップ決勝でも得点を挙げてクラブに70年ぶりの国内タイトルをもたらした。
そんなイサクはニューカッスルと2028年までの契約を結んでいるが、これまで何度もビッグクラブからの関心が伝えられてきた。そして移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、自身の『YouTube』チャンネルで「ニューカッスルはイサクとの時間を楽しんでいる。彼は23ゴールを挙げ、その内PKはわずかに3本。彼はゴールマシーンであり、素晴らしいストライカーだ」と話し、ニューカッスルのスタンスやビッグクラブからの関心について続けた。
「ニューカッスルはエキサイティングな時間を過ごしている。彼らはこの70年間で最初のトロフィーを勝ち取った。彼らはイサクを引き留める意思があることを主張し続けている。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を願う彼らは、イサクの残留を望んでいる。これがニューカッスルのメッセージだ」
「しかし、イサクに対してメガオファーが届くと私は言い続けてきた。なぜなら、アーセナルが獲得に動くからだ。アーセナルはイサクの獲得を望んでいる。(ベンヤミン)シェシュコも候補に挙がっており、イサクとシェシュコがメインターゲットだ。リヴァプールもイサクに関心を寄せていて、彼らはすでに選手の関係者に複数回接触した」
プレミアリーグでは現在4位と2ポイント差の6位につけるニューカッスル。イサクの決断には注目が集まっている。
