オランダ代表の主将を務めるDFヴィルヒル・ファン・ダイクらがPKについて語った。オランダ『NOS』が伝えている。
オランダは9日、カタール・ワールドカップ準々決勝でアルゼンチンと対戦。2点ビハインドから追いつくも、PK戦ではファン・ダイクらが失敗し、3-4で敗退が決まった。1人目のキッカーだったファン・ダイクはPKについて「このためにたくさん練習したんだけど」と肩を落とした
「すべてがうまくいっていた。今夜まではね。そうなると、とても残念なことになる。それはとても残念だよ。とにかく練習したが、失敗にはいろいろなことが関係している。もう少しコーナーに蹴ることができたかもしれない。残念ながら、サッカーではそういうことが起こる。また練習する時だし、そうするつもりだよ」
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また、MFマールテン・デ・ローンはPKの練習について「あのような瞬間、あのようなプレッシャーの中でコーナーに蹴らなければいけないんだ」と否定的な見解を示した。
自身の手ではストップすることができなかったオランダGKアンドリース・ノッペルトは「何時間でもこの話を続けられると思うけど、ただのくじ引きだと思う」とコメント。「もちろん、多少なりとも影響を与えることができることは理解できる」と続けたが、リオネル・メッシのようにギリギリまで動きを見られた場合には「脱帽だよ。あれはまさに彼のクオリティだね」と話した。