FBL-FRA-LIGUE1-LYON-ANGERSAFP

元フランス代表FWラカゼット、新天地はサウジアラビアに決定…1部昇格のネオムに加入。リヨン同僚のベンラーマと再会

ネオムSCは、アレクサンドル・ラカゼットの獲得を発表した。

昨シーズンのサウジアラビア2部リーグで優勝を飾ってクラブ史上初の1部サウジ・プロフェッショナルリーグへの昇格を決めたネオム。王者アル・イテハドやアル・ヒラル、アル・ナスル、アジア王者アル・アハリ同様に政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』からのサポートを受けるクラブは、早々から積極的な補強を展開している。

そして1日、ネオムは元フランス代表ストライカーのラカゼットの獲得を発表。契約期間は公表されていないが2027年までの2年契約を結んだと伝えられている。また、同選手は6月末にリヨンを退団していたため、フリートランスファーとなる。

下部組織からリヨンで過ごしたラカゼットは、2017年にアーセナルに加入して5シーズンにわたって200試合以上に出場。その後、リヨンに復帰した同選手は、3シーズンにわたってプレーし、多くの試合でゲームキャプテンを務めていた。しかし、今夏に現在降格処分に揺れるクラブからの退団が決まっていた。

なお、ラカゼットが加入したネオムは、すでにスタッド・ランスからアマドゥ・コネを獲得。昨シーズンからはリヨンでプレーしたサイード・ベンラーマも在籍している。さらに、パリ・サンジェルマンなどを指揮したクリストフ・ガルティエ監督が就任に近づくとも伝えられている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0