NECのFW塩貝健人が今季公式戦4点目を記録した。
NECは29日、エールディヴィジ第27節でAZと対戦。塩貝と佐野航大は揃ってベンチスタートとなり、負傷中の小川航基はベンチ外となった。試合は前半から点の取り合いとなり、1-2とリードを許す。
後半開始早々にもAZが追加点を挙げて1-3とリードが広がる。直後の57分に塩貝と佐野がピッチに入ると、63分にゴールが生まれる。左サイドからのクロスを中央で待っていた塩貝が頭でねじ込み、NECが1点を返した。塩貝にとっては2試合ぶり今季公式戦4点目となっている。
さらに71分、ファン・クローイがこの日2点目を挙げ、NECが同点に追いつく。試合は3-3のまま終了し、ドローに終わっている。
