NECナイメヘンのテクニカルディレクターは、佐野航大の今冬の移籍騒動を振り返った。
2023年からプレーするNECで確かなインパクトを残している佐野。3シーズン目となった今シーズンはここまでリーグ戦20試合すべてにフル出場して3得点4アシストを記録し、エールディヴィジ4位と大健闘するチームを支えている。これを受け、佐野に対しては今冬の移籍市場で他クラブからの関心が届く。オランダの3強PSV、アヤックス、フェイエノールトに加え、ドイツからの興味も報じられていた。
移籍市場最終日となった2日には、佐野に対してアヤックスからの関心が届き、一時は移籍に大きく近づくと報じられていたが、最終的に取引はまとまらず。同選手は少なくとも今シーズン終了まで同クラブでプレーすることが決まった。
今冬に佐野に移籍の可能性があったことについてテクニカルディレクターのカルロス・アルバース氏はオランダ『ESPN』に対して「かなりの騒動があった。土曜夜のAZ戦後に状況は一気に慌ただしくなり、4つの具体的なオファーが届いた。多くの人が我々を介さずにコウダイの気持ちを揺さぶろうとした」と話し、以下に続けた。
「私は自分のやり方、我々のやり方を貫いている。まず、サノ本人と話し、その後に代理人と話をする。それから各クラブに今回のオファーを受け入れないことを伝える。良いオファーであるかないかは関係ない。夏には歓迎するが、今我々は特別なものに向かって前進している。我々はそれを一緒に成し遂げたいんだ」
オランダ『Voetbal International』によると、佐野に対してオファーをしたのは、アヤックス、ブンデスリーガのクラブ、クリスタル・パレス、そしてノッティンガム・フォレストだった模様。ノッティンガム・フォレストが2000万ユーロ(約37億円)のオファーを送ったともされたことについてアルバース氏は「それは金銭的な価値にすぎない。欧州カップ戦出場権を獲得できれば、ナイメヘン、そしてサポーターにとって歴史的な価値になる」と語った。
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