リヤド・シーズン・カップ2024でアル・ナスルがインテル・マイアミに大勝を収めている。
シーズン中断期間のアル・ナスルはクリスティアーノ・ロナウドはベンチ外となりつつ、アイメリク・ラポルテ、マルセロ・ブロゾヴィッチ、オタヴィオといった主力が先発。一方、オフシーズンのインテル・マイアミはジョルディ・アルバ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケツが先発。リオネル・メッシはベンチに置かれた。
試合は意外にも一方的なペースで展開。3分、アル・ナスルが高い位置で奪うと、最後はエリア内で受けたオタヴィオが正確なシュートをゴール右隅に決め、先制点を奪う。10分にもアンデルソン・タリスカがクロスを合わせ、アル・ナスルが追加点を挙げる。
12分にはセットプレーからラポルテが意表を突いたロングシュートを突き刺し、衝撃のスーパーゴールでアル・ナスルが3点リードで前半を終える。
後半にもタリスカのPKやセットプレーからのゴールなどでタリスカはハットトリックを達成。アル・ナスルが圧倒的な力を見せつけ、6-0と大勝を収めた。ベンチ入りしたメッシは83分から出場している。




