バイエルンのキングスレイ・コマンはサウジアラビア行きが近づいているようだ。ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
29歳のコマンは2028年まで契約を残す。昨夏にもサウジアラビア移籍の噂が流れていたが、最終的に残留し、バイエルンの中心選手としてプレーしていた。しかし、今夏に再び中東行きの可能性が高まっている。
サウジアラビアのアル・ナスルは3000万ユーロ(約51億6000万円)の正式オファーを送った模様。交渉は現在進展しており、合意は実現可能とみられている。
なお、アル・ナスルとコマンは、年俸2000万ユーロ(約34億4000万円)という個人条件ではすでに合意に至ったとのこと。クリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネらとともに強力な攻撃陣を築くことになるのだろうか。
