ナポリのケヴィン・デ・ブライネは、アーリング・ハーランドとラスムス・ホイルンドを比較した。
マンチェスター・Cで10年間にわたって大活躍を残したデ・ブライネ。6度のプレミアリーグ優勝や2023年チャンピオンズリーグ(CL)優勝など数々のトロフィーとともにクラブの急成長を支えてきた。しかし今夏、同選手はクラブとの契約満了を迎えて退団し、新天地をセリエA王者ナポリに求めた。
新天地でも早々から活躍し、公式戦7試合で3得点2アシストを記録するデ・ブライネは、1日のCLリーグフェーズ第2節のスポルティングCP戦でホイルンドの2得点をアシストして2-1の勝利に大きく貢献した。
大活躍のデ・ブライネは、試合後にマンチェスター・C時代の同僚で自身のチャンスメイクから得点を量産したハーランドとホイルンドを比較。「彼らはかなり似ている。アーリングはアーリングで彼がキャリアの中でやって来たことは信じられないものだ。ラスムスにも多くのクオリティがある。彼ら2人は左利きで、スペースを攻めるのが好きだ」と話し、ホイルンドに賛辞を送った。
「彼にとって最高の夜になった。彼はこれからもたくさんの得点で僕たちを助けてくれると思う。(2点目の場面について)僕はあのスペースに入ろうとしていて、ラスムスにパスする適切なタイミングを待っていた。それ以降のことは彼がやったんだ」


