ナポリは、フランクフルトからイェスパー・リンドストロムを獲得したことを発表した。
2021年夏にブレンビーからフランクフルトに加入したリンドストロム。加入1年目から鎌田大地や長谷部誠とともにヨーロッパリーグ制覇を成し遂げるなど、23歳の同選手は2シーズンで公式戦80試合で14ゴール14アシストを記録した。
デンマーク代表として昨年のワールドカップでもプレーしたリンドストロムに対しては、今夏の移籍市場でセリエA王者のナポリからの関心が届く。イルビング・ロサノの去就が不透明とされており、同選手の代役を務められる右ウィンガーの補強に目を向けていた。
そして29日、ナポリはリンドストロム獲得を発表。両者は2028年夏までの5年契約を結んでいる。また、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2500万ユーロ(約40億円)に上るようだ。
ナポリ加入の決まったリンドストロムは「ナポリの一員になれてとてもうれしい。スタジアムで君たちみんなに会えることを楽しみにしている」と喜びを語った。
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