現地時間12日、イタリア・セリエAは第25節が行われ、連覇を狙うインテルは敵地サン・パオロでナポリと対戦した。
1ポイント差で迎えた、首位インテルと2位ナポリによる天王山。前節、ミラノダービーで手痛い逆転負けを喫したインテルにとっては、消化試合が少ないとはいえ、ここで連敗を喫するわけにはいかない。
しかし、立ち上がりからナポリの強力攻撃陣が牙をむく。開始わずか4分、左サイドのスローインから、ジエリンスキがペナルティーエリア左から折り返すと、ニアサイドのオシムヘンが潰れ、ファーサイドで受けたディ・ロレンツォがシュート。これは枠を捉えられなかったが、VARとオン・フィールド・レビューの結果、オシムヘンへのファールがあったとしてナポリにPKが与えられる。このPKをインシーニェが確実に仕留め、ナポリが幸先よく先制する。
勢いに乗ったナポリは12分、ポリターノの右クロスからインシーニェが落とし、ジエリンスキが左足で狙うと、巻いたシュートが左のポストを直撃。インテルとしては肝を冷やした場面だった。
攻勢のナポリだが、アクシデントが発生。26分にポリターノがエルマスとの負傷交代を余儀なくされた。
インテルの反撃は33分、左サイドを抜けたペリシッチの折り返しを、ゴール前のジェコが頭で叩く。しかし、これはコースが甘くGKオスピナがキャッチする。
ナポリが1点をリードして迎えた後半、インテルが早々に追いつく。47分、ジェコとのパス交換で右サイドを抜けたラウタロ・マルティネスの折り返しを、ニアサイドで合わせたのはジェコ。ピタリと合ったヘディングはDFにブロックされるが、こぼれ球を自ら押し込んでインテルが試合を振り出しに戻した。
追いついたインテルは84分にアレクシス・サンチェスとビダルを投入。一方のナポリもジェズス、メルテンス、ウナスを投入し勝負に出るが、互いに攻め合うものの両GKの好守もありスコアは動かない。
首位攻防戦らしい一進一退の攻防はアディショナルタイムの5分間も続くが、互いに最後まで譲らず。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
ナポリ 1-1 インテル
■試合結果
ナポリ:インシーニェ(7分PK)
インテル:ジェコ(47分)




