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ナポリがさらなる中盤の補強に成功…マクトミネイに続き、移籍市場最終日にブライトンからギルモアを獲得

ナポリがブライトンからMFビリー・ギルモアを獲得したことを発表した。

チェルシーユース出身のギルモアは、2019年の18歳のときにファーストチームデビュー。若くして中盤で堂々としたプレーを見せたことから評価が高まったが、定位置を掴むには至らず。その後、ノリッジ・シティ戦への期限付き移籍を経て、2022年からブライトンに活躍の場を移した。また、2021年6月にはスコットランド代表デビューも飾っていた。

その後ギルモアは、近年躍進を見せるブライトンの中で公式戦60試合に出場してチームの中盤を支え、先日の2-1で勝利したマンチェスター・ユナイテッド戦でもフル出場を果たしていた。この活躍を受け、今夏の移籍市場序盤からナポリからの関心が届いていたが、新戦力マット・オライリーが重傷を負ったことから同選手の放出は見送られると予想されていた。

しかし、移籍市場最終日を前にして、ナポリがギルモアの獲得に近づくことが判明。そして同日夜、同クラブはスコットランド代表MFの獲得を発表した。両者は2029年夏までの5年契約を結び、移籍金は1400万ポンド(約27億円)にボーナス400万ポンド(約7億6800万円)が付帯すると伝えられている。

なお、ナポリは同日にマンチェスター・Uから同じくスコットランド代表のスコット・マクトミネイを獲得していた。

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