中村敬斗がLASKリンツを勝利に導く活躍を見せた。
LASKはリーグ戦第20節でWSGティロルと対戦。中村は左ウイングで先発すると、1点リードの34分、味方のパスでエリア内へと進入すると、GKの位置を見極めて冷静に流し込んだ。
その後、2点リードから追いつかれたLASKだったが、中村のアシストから決勝点が生まれ、3-2で勝利。中村は1ゴール1アシスト、ドリブ成功率100%、デュエル勝率75%(16回中12回勝利)など圧巻のスタッツで勝利に貢献している。
なお、中村は今シーズン、公式戦23試合で14ゴール7アシストを記録。南野拓実が2016-17シーズンと2018-19シーズンに作ったオーストリアリーグ所属の日本人シーズン最多得点記録に並んだ。
