明治安田J2リーグは23日に第37節が行われ、V・ファーレン長崎と水戸ホーリーホックが対戦した。
前節終了時点で2位につける長崎(勝ち点66)と、首位を走る水戸(勝ち点67)。優勝を争う両チームが1ポイント差で天王山を迎えた。両チームともにこの試合の結果次第ではJ1昇格が決定、水戸は勝利すれば優勝が決まる重要なアウェイゲームに挑んでいる。
試合は開始6分にいきなり動く。ディエゴ・ピトゥカのFKから、最後は新井一耀が鋭いボレーシュートを突き刺した。ホームの長崎が大きなリードを奪う。しかし、水戸も前半のうちに反撃。35分、左サイドからのクロスに山本隼大がダイレクトで合わせてシュートを流し込んでいる。前半は1-1で折り返した。
後半に入っても激しい攻防が続くが、両チームなかなか決定機を作れない時間が続く。すると63分、米田隼也がボックス内で倒されて長崎がPKを獲得。これをマテウス・ジェズスが冷静に沈め、ホームチームが待望の追加点を奪っている。
その後も主導権を握る長崎は、79分の決定機をマテウス・ジェズスが決めきれない。一方あとがない水戸は、80分にさらに2選手を入れ替えて勝負に出る。しかし、これ以上スコアは動かず。長崎が水戸との白熱の大一番を2-1で制した。
この結果、長崎が勝ち点を69まで伸ばすことに成功。最終節を前に、水戸をかわして首位に浮上した。最終節に向けJ2優勝、そしてJ1昇格に王手をかけている。
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