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20240228_Nadeshiko(C)Nishina Taka

なでしこジャパン、2大会連続6回目の五輪出場決定! 藤野&高橋弾で堅守北朝鮮破る

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なでしこジャパン(日本女子代表)は28日、パリ五輪アジア最終予選第2戦で北朝鮮女子代表とホームの国立競技場で対戦し、2-0で勝利した。

ホーム&アウェイのパリ五輪アジア最終予選にて、24日に中立地サウジアラビアで行われた第1戦は0-0でドロー。何としても勝利が求められる中でホームでの第2戦へ臨むこととなった。なでしこは長谷川唯や長野風花、熊谷紗希らを先発起用している。

試合は第1戦同様に北朝鮮の割り切った守備に苦しめられてなかなか決定機までは至らず。なでしこはサイドや中央に振りながら揺さぶりをかけて打開を図る。

以下に続く

すると26分、北朝鮮陣内中央付近でのFKから北川ひかるが左足でボックス内へと蹴り込む。中央の混戦からボックス左に浮いたボールを上野真実が頭で中央へ送り、飛び上がった田中美南がヘディングシュート。GKパク・ジュミに触れられてバーを叩いたものの跳ね返りを高橋はなが押し込んだ。

そこから守勢に回る時間が続くなでしこ。前半終了間際にはボックス内でチェ・クムオクに意表を突くヒールシュートを浴びせられたもののGK山下杏也加がライン上でかき出す。ピンチを脱したなでしこが1-0でリードしたまま試合の折り返しを迎えた。

後半も北朝鮮が攻め込んでややトーンダウン気味のなでしこがしのぐという構図となるものの、53分にはボックス手前左の北川がクロス。上手くマークを外していた田中美が頭で合わせたが枠は捉えない。

終盤にかけては互いに交代策を駆使しながら一進一退の攻防を繰り広げるが、76分には右サイド深い位置に抜け出した清水梨紗がクロス。中央に飛び込んだ藤野あおばが頭で合わせて追加点を決め切った。

その直後の81分にはキム・ヒェヨンにボックス内へのシンプルな裏抜けを許して反撃弾を浴びる。それでもそれ以上の逆襲を許さなかったなでしこが2-1で試合を制し、最終予選2試合1勝1分けでパリ五輪本大会の出場権を手にした。なでしこにとっては2大会連続6回目の五輪出場となる。

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