20230223-nadeshiko-new-kitアディダス『サッカー日本女子代表 2023 ユニフォーム』発表会

再びの世界一へ。女子W杯で着用するなでしこ新アウェイユニフォームお披露目、小林、植木、藤野が登壇!

アディダスジャパンは、今夏のFIFA女子ワールドカップオーストラリア・ニュージーランド大会で、なでしこジャパンが着用する新アウェイユニフォームの発表会を23日、国立競技場で開催した。

会見にはなでしこジャパンの池田太監督、佐々木則夫JFA女子技術委員長、日本女子代表小林里歌子、植木理子、藤野あおば(いずれも日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属)が登壇。日向坂46の影山優佳さんが司会を務めた。

新ユニフォームのデザインコンセプトは『SUNRISE(サンライズ)』。なでしこジャパンの「再び世界一へ」という決意を象徴し、幻想的な朝の空模様を美しいグラデーションで表現している。デザインに関して植木は「今までのサッカー界ではあまり見ないデザインですし、珍しさもあって、これを着てプレーすることが楽しみです。かわいさの中にも強さがあることをピッチで証明したい」と印象を述べた。

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また、今回のトップスは女性ならではのシェイプなシルエットでショーツは短めになっており、体にフィットする点も大きな特長だ。商品開発を担当したアディダスジャパンの金子勝太氏によると「着用した際の選手のパフォーマンスレベルを引き上げる」とのこと。首周りも余裕があり、「髪を縛った選手や化粧をした選手にも脱着がしやすい」配慮がなされている。

この点に関して植木は「男性サイズだと、ウエストと丈のバランスが合わない選手がいたことが今まではありました。(今回は)動きやすい形でプレーできるんじゃないか」と語る。また小林は「とても女性らしくて、またこのデザインの裏には『新たに世界一になる』というコンセプトがあると思うと気が引き締まります」と語った。

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