バイエルン・ミュンヘンのFWトーマス・ミュラーは、同僚のMFジャマル・ムシアラの決断について自身の見解を語っている。英紙『デイリー・メール』が報じた。
ロンドンで育ち、ユース年代ではイングランド代表としてプレーしていたムシアラ。しかし、3月に生まれ故郷であるドイツの代表チームでプレーすることを決断し、18歳にして初キャップを記録した。一部では「ドイツがイングランドから盗んだ」との声も上がるが、ミュラーは冗談も交えつつこのように反論している。
「僕らが彼を盗んだかどうかはわからない。彼の血統を見たけど、イギリス人の血は入っていなかったよ(笑)。でもジャマルがドイツでのプレーを決め、皆が喜んでいる。バイエルンで長期契約を結んだし、今は非常にうまくいっている」
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一方で、ミュラーは「バイエルンでプレーするなら、何歳であっても勝たなければならないことを知る必要がある。だから時間はないよ」と先輩としてメッセージを送った。
ムシアラはカタール・ワールドカップ欧州予選第1節アイスランド戦でドイツ代表デビュー。79分から途中出場していた。
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