Mourinho Abraham Roma Bodo GlimtGetty

ノルウェー強豪とドローのローマ、モウリーニョが皮肉「ECLの審判は下手。PKが2回も…」

ローマ指揮官ジョゼ・モウリーニョは、4日のボデ/グリムト戦終了後に『DAZN(ダゾーン)』や『スカイスポーツ』のインタビューに応じると、試合を振り返った。

モウリーニョ監督率いるローマは4日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のグループC第4節において、ノルウェーの強豪ボデ/グリムトとホームのスタディオ・オリンピコで対戦。前節で1-6と屈辱の大敗を喫した相手との再戦となったが、試合を優位に進めることはできずに2-2と引き分けた。

モウリーニョ監督は、エリア内において相手選手による2度のハンドがあったにも関わらず、ギリシャ人審判員はPKを指示しなかったとして判定に不満を示した。

「良くない結果だ。素晴らしい試合を見せることができず、技術的なレベルにおいてもミスがかなり多かった。前半はビルドアップの段階でボールを奪われる回数が多すぎた。疑惑の判定? テレビを見て欲しい。2つの場面は明らかなPKだった。これ以上何を言えばよいのか。PKが2回というとかなり試合の進行に影響が生じるはずだ」

「相手は2回の枠内シュートが得点につながった。一方のローマは幾度となくシュートを放ち、明らかなPKが2回あった。主審はこれから穏やかにギリシャへ帰るのだろうか。それにしてもECLの審判員は下手だ。よく分からないが、国際舞台でのキャリアをスタートしたばかりの人たちなのだろうか。前節の結果は主審の影響によるものではなかったが、今回は明らかに影響した」

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