現在ベンフィカを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督だが、レアル・マドリー電撃復帰の可能性もあるようだ。
これまでポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドなど、世界各国の強豪を指揮してチャンピオンズリーグ(CL)2度優勝に各国内リーグ制覇など、数々のタイトルを手にしてきたモウリーニョ監督。今季は8月末にフェネルバフチェで解任の憂き目に遭ったものの、9月にはベンフィカの監督に就任。CLでレアル・マドリーを下すなど、大きなインパクトを残している。
そんな63歳の名将だが、今季終了後の去就には注目が集まりそうだ。スペイン『as』によると、モウリーニョ監督とベンフィカの現行契約には、シーズン終了から10日以内に違約金なしで契約を解除できる条項が存在する模様。ルイ・コスタ会長が同指揮官を招聘したのは会長選挙の真っ只中であり、仮に会長選挙で敗れた場合に別の選択肢を用意しておくため特別な条項を結んでいたという。
モウリーニョ監督自身は母国ポルトガルでの生活を楽しんでおり、現時点では来シーズンもベンフィカを指揮してより自身のスタイルに適したチームを構築したいと考えているとのこと。しかし『as』は、レアル・マドリーからの打診があれば「すべてが変わる可能性がある」と指摘。監督自身は現在も古巣レアル・マドリーに強い愛情を持っているという。そしてベンフィカとの契約解除条項、さらにCLでのレアル・マドリー戦の見事な手腕によって、現時点では幹部会で検討されていないものの、「モウリーニョの存在はアルバロ・アルベロア現指揮官に大きな影を落としている」と伝えている。
なお『as』は、モウリーニョ監督がいずれポルトガル代表チームを指揮したいと考えているものの、今夏のワールドカップ後に実現する可能性は低いと報道。ポルトガルサッカー連盟は、同監督の影響力と要求が強すぎるため、代表チームでの成功は難しいと考えているようだ。





