ベンフィカのジョゼ・モウリーニョ監督は、人種差別疑惑に揺れる20歳FWジャンルカ・プレスティアーニについて語っている。
近年サッカー界でも大きな問題となっている人種差別。2月17日に行われたチャンピオンズリーグのノックアウトフェーズ・プレーオフ第1戦、ベンフィカ対レアル・マドリー戦では、プレスティアーニがゴールを決めたレアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールに対して人種差別的発言を行った疑惑が浮上。UEFAは調査を続けている一方で、第2戦でプレスティアーニを暫定出場停止処分としていた。
そして2日のポルトガルリーグ第24節ジル・ヴィセンテ戦前の会見に出席したモウリーニョ監督は、プレスティアーニの件について言及。以下のように語っている。
「私が言いたいのは、10分間ほど時間をもらって人権宣言を読んでほしいということ。それは推定無罪に関するものだ。一市民として、私はいかなる差別や愚行も否定する」
「何度も繰り返すが、もし私の選手が私とベンフィカの原則を尊重しないのであれば、この選手の私やベンフィカとのキャリアは終りを迎える。だが、その前に多くの『IF』を付け加えなければならない。私は学者ではないが無知でもない。推定無罪は権利だ。私が否定していることを20回繰り返すように要求するならそうするよ」
「残念ながらUEFAは、本来あるべき『IF』を付け加えなかった。選手を試合から除外するにあたって第4206328条を出場停止の根拠として認めている。しかし、『IF』という前提を加えるべきだった」
「もし選手が本当に有罪であれば、私は彼をこれまでと同じ目で見ることは決してない。私にとってはそれで終わりだ。だが、その前に多くの『IF』を付け加えなければいけないんだ」




