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スペイン戦へ森保一監督「戦える自信はある。日本サッカーの現在地を測る場」

日本代表の森保一監督は切り替えて、3戦目のスペイン戦にフォーカスしていることを強調した。

カタール・ワールドカップグループステージ第2節でコスタリカに敗れた日本代表。森保監督は「第2戦の結果はどうであれ、全て次の試合に向けて糧にする事で、これまでもきましたので。反省するとところは反省して次に向けてどれだけエネルギーを作れるか。作っていくことが大事なので、今のベストを全てスペイン戦にぶつけるように準備していきたいと思います」と話す。

日本は次節のスペイン戦勝利で決勝トーナメント進出を決められるという状況に。森保監督は「このグループを突破していくことを想像したとき、3戦戦って初めて突破できる想定をしていたので、次のスペイン戦に向けても準備という部分は変わりません」と想定内であることを強調する。

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また、メンバー起用についても言及。指揮官は「3戦連続して出る選手もいる」としつつ、「チームのコンセプトと相手との噛み合わせで決めていきたい」と説明した。

コスタリカ戦に敗れたことで「応援してくださっている方のことを考えても、申し訳ないですし、選手スタッフにも結果に結びつけられなかったいう部分で監督として悔しい気持ちはあります」とした森保監督。それでも、スペイン戦に向けて「戦える自信はあるので。あとは今のベストどうぶつけるかというところ。目標であったり1試合の勝利という結果に向けて挑まないといけないですけど、今の日本のサッカーの現在地を測る場でもあると思いますので、目標達成するために次に向かってどうするかをやっていきたいと思います」と力を込めた。

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