moriyasu(C)Yuta Tamada

日本代表100試合目を迎える森保監督、恩師らの逝去に涙…「天国の方々に楽しんでもらえるようベストを尽くす」

日本代表の森保一監督は、ボリビア代表戦に向けた会見に出席した。

2026年ワールドカップ本大会出場を決め、来年に向けて準備を進める日本代表。11月のインターナショナルウィークではガーナ代表に2-0と勝利した後、18日に南米の難敵ボリビア代表と激突する。

森保監督は、ボリビア戦について「ワールドカップに向けてさらに積み上げていけるように、勝利はもちろん目指しますが、チームとしてチャレンジできるように戦いたい」と、重要な強化試合と位置づけている。そのうえで、先発メンバーについては入れ替える可能性があると明かした。

「確定ではないですけど、ガーナ戦からはいくつかのポジションで変更したいと思っています。目的としては、ワールドカップに向けてよりチームの底上げをしていけるように、戦術的な部分やグループの関わり方等を含めて、チーム力を上げていきたいですね」

2025年最後の代表戦となるボリビア戦だが、2018年7月から指揮を執る森保監督にとって国際Aマッチ通算100試合目となる。節目の一戦を迎える指揮官だが、周りへの感謝を口にしている。

「改めて『幸せなサッカー人生を歩ませてもらっているな』という思いと、ここまで多くの方々に信用していただいているので、いつも支えてくださっている皆様に感謝したいと思っています」

「私自身は数字にこだわっているわけではないので、本当にありがたいという思いです。何か数字の目標があるわけではないですが、『2050年までにワールドカップで優勝する』という長期ビジョン、大きな夢・目標の中、私自身サッカーに携わる人間として何ができるか、日本サッカー界に何ができるかということを考えて、かつ目の前のことに全力を尽くすことでやってきました。1日1日、1試合1試合に向けて全力疾走してやっていきたいなと思っています」

また、会見の途中で長崎日大高校の恩師・下田規貴監督や同級生が亡くなったことを涙流らに明かし、「(高校時代は)ダメダメ人間で、何をやっても半人前でした。それでも、サッカーからも離れようとしたときに温かく見守って、続けさせてくれた恩は忘れません」とコメント。また、逝去されたサッカージャーナリストの六川亨氏についても触れ、「明日のボリビア戦も勝って、日本サッカーの発展とワールドカップ優勝に向けての挑戦を楽しみ喜んで頂ければと思いますし、天国におられる方々にサッカーを楽しんでもらえるようにベストを尽くしていきたいと思います」と意気込みを語っている。

広告
0