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劇的ドローも直近3試合勝利なし…日本代表・森保監督「FW2人が点を取ってくれたことは自信になる」

日本代表の森保一監督は、パラグアイ代表戦後のフラッシュインタビューに応じた。

来年のワールドカップを見据える中で、10日にパラグアイと対戦した日本。20分に先制を許す展開となったが、26分に小川航基の強烈なミドルシュートで追いつき前半を折り返す。64分にも勝ち越し点を奪われたが、後半アディショナルタイムに上田綺世がネットを揺らし、2-2のドローで終えた。

劇的ドローに終わったものの、これで直近3試合勝利なし(2分け1敗)となった日本代表。試合後、森保監督はフラッシュインタビューで以下のように語った。

「ホームだったので勝利をサポーターの皆さんにお届けしたかったんですけど、そこは残念です。それでも選手たちが2回リードされても、『追いつくんだ、試合をひっくり返すんだ』という気持ちで戦ってくれたことは、今日応援してくださったサポーターの皆さんに伝わったかなと思います。サポーターの皆さんの応援があったからこそ最後まで戦えたと思いますので、感謝したいと思います」

「相手が強豪になってくると、なかなかアタッキングサードの中でシュートを打たせてくれない中、得点を期待するフォワード2人が点を取ってくれたということは、これからチームとして自信を深めて次にいけるかなと思います」

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