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アトレティコ・マドリー残留宣言をしたはずのスペイン代表FWアルバロ・モラタだが、再び去就が不透明となった。
今夏の移籍市場で、イタリアやサウジアラビア移籍の可能性が報じられてきたモラタだったが、今月2日に自身の『インスタグラム』で「このユニフォームで優勝したときに感じることが想像できない。成し遂げるまで僕は止まらないよ」とのメッセージを発信。アトレティコ残留を宣言したかに思われた。
だがしかし、その後スペイン『クアトロ』とのインタビューに応じたモラタは、自身の去就が決まっていないことを強調している。
「フットボールで確実なことは何もない。どんな形で終わるのか見てみないとね」
モラタはまた、スペイン国内では不当な批判を受け続けているとの見解も示した。
「(『インスタグラム』のメッセージは)僕の心からの意見だったが、だけど何度も言ってきた通り、スペインにいるのは僕困難が伴うことでもあるんだ。僕は自分に被害者意識があるとか何とかの議論にうんざりしている。とにかく、できる限り最高の形で(EURO2024)を終えたいし、楽しみたい。代表チームに関しても、このEUROが僕にとって最後のトーメントになるかもしれないしね」
スペイン代表FWは加えて、『エル・ムンド』とのインタビューで、スペイン国外ならば快適にプレーできるとの考えを述べている。
「国外にいる方が幸せだ。人々が敬意を示してくれるからね。スペインでは誰にも、何にも敬意が存在しないんだ」
なおアトレティコおよびディエゴ・シメオネ監督は、今季もモラタを戦力に数える考えとされていた。もし退団するならば、後釜を確保する必要が生じそうだ。


