モナコの南野拓実がオセール戦のクラブMVPに選出された。
13日に行われたリーグ・アン第4節でモナコは敵地でオセールと対戦。この試合に先発した南野は、前半アディショナルタイムに均衡を破る先制点をマークする。後半には1人少なくなった相手に同点弾を許したものの、89分にジョージ・イレニヘナが勝ち越しゴールを決めて、モナコが2-1でオセールに勝利した。
15日、モナコはファン投票により決定したオセール戦のMVPを発表。得票率50%を記録し、決勝点を挙げたイレニヘナと好守を見せたGKフィリップ・ケーンを抑えて、南野が今シーズン初のクラブMVPに輝いた。
モナコの公式ウェブサイトによると、南野はオセール戦で得点の他にも、ボールタッチ50回、敵陣ペナルティエリア内でのボールタッチ3回、ファイナルサードでの3度のパス成功、1度のドリブル成功、1度のインターセプトを記録した。また、同選手にとってこれがクラブ通算リーグ戦18得点目となり、2022年夏以降でウィッサム・ベン・イェデル(35点)、ブレール・エンボロ(19点)に続くクラブ3位の得点数になる模様。さらに、アシストを加えると、これで30得点関与(18得点12アシスト)となり、ベン・イェデルに続くスタッツになったようだ。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)
