絶好調・南野拓実がモナコの月間MVPに！データサイトの5大リーグ月間ベストイレブンにも選出

【欧州・海外サッカーニュース】モナコ（リーグ・アン）の南野拓実は3試合で3ゴール2アシストを記録する活躍を残している。

モナコFW南野拓実は、クラブの月間最優秀選手に選出された。

不本意な昨シーズンから一転、今夏に就任した恩師アドルフ・ヒュッター監督の下で復活を遂げた南野。開幕節からアシストを記録すると、続くストラスブール戦(3-0)では2ゴール1アシスト、第3節ナント戦(3-3)では2試合連続ゴールを奪うなど、開幕3試合で5ゴールに関与（3ゴール2アシスト）していた。

そんな南野は、ストラスブール戦とナント戦では試合のMOMに輝いていた。そして1日、モナコのファン投票による8月の月間最優秀選手に日本代表MFが輝いた。モナコは公式ウェブサイトで「リーグ・アンで3ゴール2アシストを記録、シーズン序盤で最高の状態を維持する日本人プレーメイカーがファンによって先月のプレイヤー・オブ・ザ・マンスに選出された」と伝えている。

また南野は、データサイト『Sofascore』が選出したヨーロッパ5大リーグのチーム・オブ・ザ・マンスにも選出された。同選手は平均「8.40」の評価を獲得。バイエルン・ミュンヘンFWハリー・ケインやレアル・マドリーMFジュード・ベリンガム、マンチェスター・シティMFロドリらとともにメンバーに名を連ね、リーグ・アンの選手としては唯一の選出となった。