今季6ゴール目の南野拓実、現地メディア評価は…「ピッチにいることを思い出させてくれた」

ゴールを挙げたモナコのMF南野拓実が現地メディアで一定の評価を受けている。

モナコは22日、リーグ・アン第23節でリールと対戦。2点を先行されたモナコだが、前半終了間際に1点を返す。左サイドからのクロスをマグネス・アクリウシェがファーサイドで折り返すと、これを受けたミカ・ビエレスが絶妙なバックヒール。ゴール前に走り込んだ南野がこれを押し込んだ。南野にとっては公式戦3戦連発となる今シーズン6ゴール目となった。

試合はモナコが1-2と敗戦。南野は『マクシフット』で「5」という評価となり、「前半はまったく見せ場がなく、ボールに触った回数も14回（うち5回はロスト）と、背番号10としてはお粗末なものだったが、ビエレスの見事なインスピレーションのおかげで至近距離から点差を縮めたとき、この日本人はピッチにいることを思い出させてくれた」と記された。

また、『GET FOOTBALL NEWS FRANCE』では「6」と南野にチーム最高タイの評価が与えられている。