サンフレッチェ広島のFWヴァレール・ジェルマンがASモナコの公式インタビューに応じ、日本について語った。
35歳ジェルマンはモナコの下部組織出身。トップチームではモナコ、マルセイユなどでプレーし、オーストラリアを経て2025年2月に広島へと加入した。日本での新たな冒険についてジェルマンは「素晴らしい体験で景色がガラリと変わった」と明かす。
「オーストラリアはすでにとても遠かったが、結局のところ、ヨーロッパの生活様式と少し似ている。日本では、これはアルファベットの変更と同義であり、特に道路標識では理解するのがかなり複雑になった(笑)。そしてまったく違う文化だ!しかし、永久に戻ってくる前に、1シーズンだけ体験するのは本当に冒険だったと思う。妻と僕は、子供たちや、訪ねてくる家族にこれを見せたいと思った」
また、Jリーグについては「異なる種類のサッカー」とし、「激しさとリズムは大きく異なる」と説明する。
「選手たちは技術的に非常に優れており、コーチの言うことをよく聞いているので、戦術的にも高いレベルにある。日本ではレベルの面ではリーグ・アンに少し近づいてきている。そして、ここでは、試合ごとに25,000人から30,000人の観客でスタジアムが満員になり、興味深いレベルのプレーが繰り広げられるようになった。だからこそ、この機会をつかんだ。終わりの前にこれを経験することは、拒否できないことだった」
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