sergio ramos modric(C)Getty images

「サッカーを芸術にした天才」「君の人生にいられて幸せ」ラモス、ナチョ、エジルが…モドリッチへ感謝の言葉

レアル・マドリー退団が発表されたクロアチア代表MFルカ・モドリッチへ、元チームメイトが続々とメッセージを送った。

これまでレアル・マドリーで590試合に出場、6度のチャンピオンズリーグ制覇や4度のラ・リーガ優勝などクラブ史上最多28個もの主要タイトルを獲得したモドリッチ。2018年にはバロンドールも受賞した39歳MFだが、レアル・マドリーとの現行契約は今季までとなっていた。そして22日、選手・クラブの双方が今季限りでの退団を発表。24日のラ・リーガ最終節レアル・ソシエダ戦が本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラストゲームとなる。

そんな偉大なクロアチア代表MFに対し、かつてのチームメイトからも続々とメッセージが届いている。

共に史上初のチャンピオンズリーグ制覇を達成し、公私ともに仲が良いことで知られる“盟友”セルヒオ・ラモスは、自身のSNSで以下のように綴った。

「フットボールを芸術にした天才であり、友人であり、兄弟が、レアル・マドリーに別れを告げる。ファンが彼のためにスタジアムを埋め尽くし、世界中の人がテレビの前に立ち止まる選手。フットボールの才能と人間力は並外れていて、私が誇りを持って友人と呼べる1人だ。ベルナベウの灯りの下、再びピッチで君を見ることはないのかもしれないが、レアル・マドリーの歴史には君が最高の選手として記されるだろう」

「兄弟、僕らレアル・マドリーファンがあなたに捧げられる言葉はただ1つ、『ありがとう』だよ。次のチャプターでも頑張ってね。愛しているよ」

また、長年共闘したナチョ・フェルナンデスも「模範的な人間であり、尊敬と称賛を集めるアスリート。君の人生に僕がいることは、これ以上ない喜びだ」と投稿。さらに、メスト・エジル氏も「君が知的かつ優雅に試合を支配する姿を見る時、いつも特別だった。落ち着いて、エレガントで、常に一歩先へ進んでいた。素晴らしい物語を終えようとしているけど、そのプレーは永遠に記憶に残る。これからの人生に平穏と喜び、幸運が訪れることを願っているよ」と綴っている。

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