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38歳モドリッチ、レアル・マドリーと1年契約延長へ!CL優勝で26個目のタイトル、減俸も受け入れ

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レアル・マドリーは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチと新たに1年間の契約を結ぶようだ。

2012年にトッテナムからレアル・マドリーに加入したモドリッチ。これまで公式戦534試合に出場、今季も交代出場が増えたものの46試合でピッチに立ち、自身6度目となるチャンピオンズリーグ(CL)優勝を達成した。38歳にして未だトップレベルでの活躍を続けている。

そんなモドリッチだが、現行契約は今季限りとなっていた。盟友トニ・クロースが契約延長せず現役引退を発表する中、その将来には大きな注目が集まっていたが、レアル・マドリーでもう1年プレーすることになりそうだ。

『The Athletic』によると、モドリッチとレアル・マドリーは1年間の契約延長で合意。これまでチーム最高額を受け取っていたが、幹部陣との話し合いの中で金銭は重要ではないことで合意し、新契約では減俸を受け入れることになったという。同クラブで26の主要タイトルを掲げた大ベテランは、「マドリーで歴史を作り続ける」ことを最優先としたようだ。本人もCL優勝パレードの中で「マドリディスタ、来シーズンもまた会おう!」と明言している。

また同メディアは、ルーカス・バスケスの契約延長も間近だと指摘。32歳MFも今季限りで契約満了となるが、1年契約について交渉は最終段階であり、まもなく完了するという。

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